やずやの青汁の注意点

このビタミンKが、ワーファリンの効果と作用し合いますので、特に心臓病や脳梗塞などの治療を受けている人は、青汁の利用については気をつけましょう。
また、青汁には、ほかにも成分として、ビタミンA、カリウムがたくさん含まれています。
これらは、もちろん、体によいものなのですが、腎臓が悪い方にはNGな成分だそうです。

 

ですから、当然ながら、透析治療を受けている方は、青汁は飲まないほうがよいでしょう。
なぜなら、腎臓の働きが弱い方は、体内からカリウムを上手に排出することができないということもあり、摂取した大量のカリウムを体に溜め込んでしまう傾向があると言われています。
このような病気は一例ですので、現在、治療中の病気がある方は、青汁を飲んでいいか、医師に確認してからにしましょう。

 

これらの薬との飲み合わせや、持病がある方の青汁の利用については、口コミサイトなどでも情報は得られますが、やずやの公式サイトにも注意事項が書かれています。
商品に関する質問コーナーを見てみると、「養生青汁」のなかにビタミンKが入っているので、血栓症の関連薬を服用の方は使用を控えるようにとなっています。
それから、食事制限がある方や、妊娠中の方、授乳中の方も、病院と相談したほうがよいと書かれていました。

 

口コミで人気がある健康食品などは、正しく利用すれば、便利で素晴らしいものなのですが、疾患がある方などは気をつけなければならないですね。
これはやずやの青汁だけではなく、ほかの健康食品やサプリも同じことが言えるでしょう。